先日石田さんに
インドからのお土産をいただきました。
1970年代頭のニューヨークのサウス・ブロンクス地区が舞台のストリートムービーです。
その当時のニューヨークのブロンクス地区は、貧困でドラッグにおぼれる人や、ストリートギャングが多い地区であり、古いボロボロの建物があちこちに建ち並ぶ街でした。
1970年代といえば空前のディスコブームでしたが、貧困なアフリカ系アメリカ人の若者達は、ディスコに遊びに行くお金が無く、彼らは公園や空地に集まりブロックパーティーをするようになりました。
家から運んできたターンテーブルを、外灯のコンセントに差込み、DJがレコードを回すなかでダンサーが踊り、グラフィックアーティストは建物や列車に絵を描き、MCはラップを披露し、名声を上げる時代でした。
その中でもこの3人は今もなお伝説のDJ達で今のHIP HOPを創った方々です。
Kool Herc(クール・ハーク)
Afrika Bambaataa(アフリカ・バンバータ)
Grandmaster Flash(グランド・マスター・フラッシュ)
彼らも劇中に登場し、HIP HOP誕生の瞬間も描かれています。
ここまで鳥肌立ちっ放しになるドラマはありませんでした!
皆さんも是非!!!